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サイクルコンピュータ取り付け(1) [自転車:その他の改造]

 「お気楽仕様車にサイコンは不要」と思っていたのですが、距離や速度がわかったほうが楽しそうなので、付けてみることにしました。

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 ネットのレビューなどを参考に購入したのは、キャットアイのサイクロコンピュータ、「ストラーダ ケイデンス CC-RD200」。その名のとおり、ケイデンス測定機能つきです。

 折りたたみ機能を損なわずに、きれいに配線するには、センサーケーブルをブレーキやシフトのアウターケーブルに沿わせて取り回す必要があります。

折りたたみ車の長いアウターケーブルに沿わせるにはセンサーケーブルが少々短いということはネット情報で知っていましたが、アウターに巻きつけずに沿わせるだけならなんとか足りるのではと期待していました。

しかしながら、アウターに沿わせるだけでもスピード、ケイデンスともに20~30cmは長さが足りませんorz。

そこでセンサーケーブルを切断してほかのケーブルを継ぎ足して延長することにしました。

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 継ぎ足し用の柔軟で細い2芯コードとして、100円ショップで売っていたイヤホン(モノラル)のコードを使うことにしました。携帯電話についてくる試供品のヘッドホンなんかも、コードをモノラル2本に裂くことができるものであれば使えると思います。

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 センサーケーブルの被覆を剥くと、中には被覆ありの線(白い方)と被覆なしの線が1本づつ入っています。

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 ショートを防ぐため、被覆なしの線の方が短くなるようにして、接続部が互い違いになるようにハンダ付けします。線が細いので少し難しいです。(ピンボケ写真ご容赦ください。)

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 接続部は100円ショップで入手した熱収縮チューブで保護します。

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 このように接続部にかぶせて、

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ハンダごてのヒーターに近づけて収縮させます。

 熱収縮チューブの端部は、防水のため接着剤(セメダインスーパーX)でコーティングしておきます。このような処理をセンサー1つにつき2箇所、計4箇所行って、延長したケーブルを作成しました。(つづく)
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ミニベロマン

勉強になりました!
by ミニベロマン (2023-09-24 13:12) 

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