SSブログ

3Gガラケーからスマホに機種変する前に、Rakutenモバイルを新規契約してデュアルSIM対応のスマホを入手しておいたら、ちょっと得した気分になった話 [スマホ]

1.RakutenモバイルでデュアルSIM対応のAndroidスマホを実質5,800円で手に入れる。
auの3Gガラケーと、MVNOのデータ通信専用SIMを入れた格安スマホの2台持ちを始めてからかれこれ5年経った2021年初め、Androidのバージョンが古くなり、よく使っているJR東日本アプリが対応しなくなってしまいました。

約1年後にはauの3Gガラケーも使えなくなるしこれを機にガラケーを捨ててスマホに一本化するか、それとも格安スマホだけを買い変えるか、どうしたものかと考えていると、「Rakuten UN-LIMITプラン料金1年無料キャンペーン」に目が留まりました。

新規かMNPで1年間無料でデータ通信とアプリを使った国内通話が使い放題、しかも楽天ポイント還元により実質0円で買えるスマホもあり、かなり魅力的です。ひとつ不安なのが楽天回線の品質ですが、1年経過後もデータ使用量1GB以下なら料金は0円なので、MNPではなく新規で申し込めば、使い物にならなくても回線を放置してしまって問題ないはず。とりあえず申し込んで新しいスマホをゲットし ました。

申し込んだ2021年2月は1年無料キャンペーンの終了が迫っていたので実質0円端末の在庫はなく、選んだのは最安に近かったOPPOのA73(楽天ポイント25,000円分還元で実質5,800円)。eSIMとnanoSIMのデュアルSIM運用が可能なので、楽天回線をeSIMで契約し、これまで使っていたMVNOのSIMをnanoSIMスロットに挿しておけば、楽天回線が不安定でも安心です。

使ってみると、勤務先や自宅、通勤途中のJRの駅や車内では楽天回線で全く問題なく、MVNOのSIMは抜いてしまいました。

2.auで3Gガラケーを元手に1円のiPhone SEと約1年間月528円で1GB+5分間通話かけ放題プランを手に入れる。
2か月ほどたった2021年5月初め、同じようにauの3Gガラケーと格安スマホの2台持ちをしていた妻が、「スマホが調子悪い」、「今度はiPhone1台にまとめたい。」と言い出しました。

auガラケーをスマホに機種変する場合、「ケータイ→auスマホスタート割」で1GB まで1年目月1,078円、以降2,178円で運用できることは知っていたのですが、調べてみると、4月からは「機種変更早割キャンペーン(3G)」がはじまり、2022 年4月分まではさらに550円割引の月528円で運用できるそう。また、近所のヨドバシカメラで、auガラケーからの機種変であれば、iPhone SE2 64GBが一括1円で購入可能とのこと。これは違約金を払ってMNPするより面倒もなくお得そう。自分も同じように機種変すれば、既にRakutenモバイルのデュアルSIM対応のスマホがあるので、これにauのSIMを挿すことで元の電話番号のスマホが出来てさらに未使用のiPhone SE2が手元に残ることになります。そこで夫婦そろって機種変することにしました。
sP1020705b.jpg
左がiPhone SE2(4.7インチ)、右がOPPOのA73(6.4インチ)。かなり大きさが違います。

3.auのSIMをRakutenモバイルのスマホに挿してデュアルSIM運用して未使用 iPhone SE2を生成する。
早速iPhone SE2からSIMを抜いてOPPO A73に挿してみました。auのSIMはiPhone用とAndroid用で違うようですが、OPPO A73でも通話、データ通信ともに問題なく可能でした(詳細な検証はしていないので試す場合は自己責任でお願いします。)。通話用SIMをau、データ通信用SIMをRakutenモバイルに設定することで、約1年間月528円で、データ通信無制限+元々の電話番号から5分間通話かけ放題の端末の出来上がり。手元には未使用 iPhone SE2も残ってちょっと得した気分です。

iPhone SE2もeSIMとnanoSIMのデュアルSIM対応なので逆にiPhone SE2にRakutenモバイルのeSIMを設定することもできますが、 iPhone SE2を未使用のままとっておいたほうがメリットは大きいでしょう。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。