パンク修理

FR200で走っていると後輪の空気が抜け気味なのに気がつきました。どうやらパンクしたらしい。
交換用チューブとポンプは持っていたけどできれば出先で修理したくはなかったので、一応ポンプで空気を補充してみると、スローパンクだったようで何とか走れそうなくらいまで復活。途中何度か空気を補充しながら自宅までたどり着くことができました。

家に着いたところで早速パンク修理です。タイヤをはずして表側裏側ともに指先で触ってみましたが原因となる金属片などは発見できませんでした。チューブを水につけてみると一か所微小な泡が立ち上る部分を発見。パッチを当てて修理しました。タイヤをはずす前にサイドのロゴとバルブとの位置関係を覚えておいたので、もう一度修理箇所付近のタイヤをよく観察してみると、表面に小さな光る点があります。引っ張ってみるとこんな、

長さ3mmに満たない程度の小さな金属片でした。これはパンク位置の見当が付いていて、しかも家で落ち着いて探せたから発見できたので、出先で作業していたら絶対発見不可能だったと思います。そして原因不明のままチューブ交換して再度パンクの憂き目に合っていたかもしれません。

スローパンクの場合原因の発見は困難なので、あわててチューブ交換せずに、空気を補充しながら自宅または自転車屋を目指したほうがいいようです。