電気工事士初仕事(送り端子に空きがない既設コンセントからのコンセント増設) [電気工事士]
1月の第二種電気工事士試験合格後に申請していた免状が先日届きました。
初仕事はコンセントの増設です。
増設したい位置の上側に既設のコンセントがあったので、ここから送り配線で簡単に増設できると踏んでいたのですが、既設コンセントをはずしてみると、送り端子がすでに他の器具への送り配線に使用されており、送り端子があいていません。
この場合3本用の差込型コネクターなどを使ってさらに分岐させればいいのですが、その場合分岐箇所をジョイントボックスに収めなければなりません(「差込型コネクターを使えばジョイントボックスは不要」と書かれたブログ等もありますが、通常の差込型コネクターの場合ジョイントボックスを省略することはできませんのでご注意ください。)。
分岐部に後からかぶせることのできるジョイントボックス(商品名「ナイスハット」)のようなものもありますが、コンセント用の開口部から狭い壁の内部に入れることができるか分かりません。
そこで、例によってネットを漂っているとよさげな商品を発見しました。
パナソニック WJ3301 ジョイントボックス(3分岐)
既設コンセントに刺さっている電源ケーブルを切断し、 WJ3301 の「電源」と書かれている差込部に切断したケーブルの電源側、「送り」と書かれている3つの差込部のうち一つに既設コンセント側をそれぞれ接続します。
さらに残りの「送り」差込部のうち一つに新設コンセントへのケーブルを接続すれば完成。 WJ3301 自体がジョイントボックスになっているのでそのまま壁内に収めることができます。サイズもコンパクトでコンセント用の開口部からでも楽に作業できます。
少し値段が高い(税込680円)のがデメリットですが、素人が一ヶ所だけ工事するのに使うには便利でいいものだと思います。
初仕事はコンセントの増設です。
増設したい位置の上側に既設のコンセントがあったので、ここから送り配線で簡単に増設できると踏んでいたのですが、既設コンセントをはずしてみると、送り端子がすでに他の器具への送り配線に使用されており、送り端子があいていません。
この場合3本用の差込型コネクターなどを使ってさらに分岐させればいいのですが、その場合分岐箇所をジョイントボックスに収めなければなりません(「差込型コネクターを使えばジョイントボックスは不要」と書かれたブログ等もありますが、通常の差込型コネクターの場合ジョイントボックスを省略することはできませんのでご注意ください。)。
分岐部に後からかぶせることのできるジョイントボックス(商品名「ナイスハット」)のようなものもありますが、コンセント用の開口部から狭い壁の内部に入れることができるか分かりません。
そこで、例によってネットを漂っているとよさげな商品を発見しました。
パナソニック WJ3301 ジョイントボックス(3分岐)
既設コンセントに刺さっている電源ケーブルを切断し、 WJ3301 の「電源」と書かれている差込部に切断したケーブルの電源側、「送り」と書かれている3つの差込部のうち一つに既設コンセント側をそれぞれ接続します。
さらに残りの「送り」差込部のうち一つに新設コンセントへのケーブルを接続すれば完成。 WJ3301 自体がジョイントボックスになっているのでそのまま壁内に収めることができます。サイズもコンパクトでコンセント用の開口部からでも楽に作業できます。
少し値段が高い(税込680円)のがデメリットですが、素人が一ヶ所だけ工事するのに使うには便利でいいものだと思います。
コメント 0