SSブログ
自転車:タイヤ交換 ブログトップ
前の10件 | -

交換用タイヤ購入 [自転車:タイヤ交換]

 皆さんご存知でしたか? METROのタイヤって、ママチャリのタイヤより太いってことを。ママチャリの標準的なタイヤサイズは26×1 3/8で、うちにあるやつの実測幅が32mmですが、METROのは20×1.50で実測幅37mmもあります。

 例によってママチャリに負けるのは許せんwということで、20×1.50→20×1.25へのタイヤ交換をもくろみ、お手ごろなタイヤを探していたところ、Amazonでパナレーサーのミニッツタフが2,406円で売られているのを発見。辛抱堪らずポチってしまいました。 

eaca9.jpg
eaca5.jpg
 黒一色で溝もなく、ロゴも白字で片面に一か所だけと、よく言えばシンプル、悪く言えば地味。値段優先なので仕方のないところ。

eaca3.jpg
 チューブも一緒にポチりました。パナレーサーのチューブはパンクしやすいというネットでの噂だったので、シュワルベの仏式バルブ仕様6SVを選択。英式仕様のリムに仏式バルブをつけるときに必要な段付バルブナットが付属しているのもシュワルベチューブのいいところ。

 タイヤ交換は初挑戦なので、時間の余裕があるときにゆっくりやるつもりです。果たしていつになることやら。

タイヤ交換 [自転車:タイヤ交換]

METROのタイヤを先日購入しておいたミニッツタフに交換しました。

標準より高圧のタイヤということで、リムにパンク対策を施します。

eacab.jpg
このようなクッションテープを、

ef64b.jpg
このようにリムの溝にぴったりはまるように貼り、ニップル部分からチューブを保護します。さらにこの上に、

ef64f.jpg
このように、パナレーサーのポリライトリムテープをはめます。これは数年前にDAHON SPEEDのシングルウォールリムで頻発したニップルによるパンクへの対策法を参考にしています。

そしてタイヤとチューブを装着します。ミニッツタフは、多少力は要りますがレバーを使うことなく手ではめることができました。

いろいろなホームページやブログで、タイヤをはめるのに苦労したとか、レバーを使ってはめるとチューブが傷ついて使えなくなるとか、タイヤとリムの間にチューブが挟まっていると空気を入れたときにバーストするとか書かれていたので正直びびっていたのですが、なんとかうまくいったようです。結局一番苦労したのは、前履いていたKENDA KWESTをはずすことでしたw。

ef651.jpg
右がKENDA KWEST(実測幅37mm)、左がミニッツタフ(実測幅29mm)です。周長は1470mmから1450mmになりました。基本ビビりなんで、550kPaしか入れてませんw。英式用のリムに仏式バルブのチューブを入れてあまり高圧にすると、バルブ穴とバルブとの隙間からチューブがはみ出してパンクすることがあるらしいですが、今のところバルブ穴からはリムテープしか見えません。

ef653.jpg
ef655.jpg
見た目は泥除けとのすき間が広がったくらいであまり変化がないですw。

すこし試走してみました。乗り味は、またがった瞬間は「明らかに硬くなったな」と思いましたが、走ってみるとしなやかでそれほど硬さを感じませんでした。周長が多少短くなったこともあり、ギア一段分軽くなった感じです。車重もだいぶ軽くなって、車への積み込みが楽になりました。

【今回の改造費用】 パナレーサー ミニッツタフ 20×1.25 2,406円×2
シュワルベ チューブ 6SV 722円×2
パナレーサー ポリライト リムフラップ 504円
ニトムズ ふすま戸あたりテープE025 298円
【改造費用累計】 27,592円

タイヤ交換の効果 [自転車:タイヤ交換]

ミニッツタフに交換したMETROで、見沼代用水を16kmほど走ってきました。

今日は結構風が強い上に、風の抵抗を受けやすいフリースブルゾンを着ているというかなりの悪条件だったのですが、同コースでの平均速度の記録をいままでの19.9kmから20.4kmに更新することができました。風の影響もあり最高速はむしろ以前より遅かったのですが、接地抵抗やタイヤ重量が減ったことで漕ぎ出しが軽くなり、加速がよくなったことが効いたようです。

タイヤ交換直後ということで、交換用チューブや携帯ポンプ、パンク修理セットなどフル装備で出掛けましたが、トラブルもなくひと安心です。細かい段差などで後輪が沈む感じなのでもう少し空気圧を高くしたほうがいいかもしれませんが、リムの変形やチューブの損傷がこわいので加減が難しいところです。

ミニッツタフ早くもひび割れ [自転車:タイヤ交換]

 タイヤをパナレーサーのミニッツタフに交換したのは3月下旬。4月中旬には早くもサイドウォールの円周に対して斜め方向に細かいひびを発見。そして連休に入ってじっくり観察してみると、リム付近に円周方向にもひび割れがorz。
fcbaf.jpg
(画像をクリックすると拡大されます。)

 交換前に、はめやすくしようとタイヤに足を掛けて手で引っ張って伸ばしたからかとも思ったのですが、ネットで「パナレーサー ひび」と検索してみると、パナレーサーのタイヤは早い段階でひび割れが発生することが結構あるようで、交換してもらった人もいれば、メーカーから「強度的には問題ない」との回答をもらった人(レース用のサイドウォールの薄いタイプのようです)もいて、メーカー側の対応もさまざまみたいです。

 さすがにバーストしたという報告はないようなので、とりあえずこのまま使うつもりですが、強度的に問題ないとしてもひび割れたタイヤは精神衛生上非常によろしくないです。メーカーにはぜひ改善してもらいたいです。

前後輪相次いでパンク [自転車:タイヤ交換]

 先週末自転車を使おうと思ったら後輪がペッタンコ。チューブを出してみると、バルブの根元の楕円状にゴムの厚くなっている部分と厚みの薄い部分の境界付近がひび割れて空気が漏れています(写真の白丸)。
10c481.jpg

急いでいたのでとりあえず予備チューブに交換して、後で修理可能かどうか見てみると、境界部分にひび割れが多数見つかり、修理を断念orz。
 原因を考察するに、空気圧はまめにチェックしていたので、思いつくのは、

1.タイヤ、チューブ交換の技術が未熟。
  ・・・そういえばバルブが多少傾いていたかも。
2.タイヤとチューブの相性がよくない。
  ・・・パナレーサーにはやっぱりパナレーサーか?
3.リムとタイヤ、チューブの相性がよくない。
  ・・・幅が1.5-1.75用だし、シングルウォールだし、英式穴に仏式バルブだし、いいはずない。
4.チューブが不良品。

くらいです。

 予備チューブがないと遠出できないので、amazonでチューブを注文。空気圧管理のしやすさを考えて今回は米式にしてみました。
うちのパナレーサーのポンプだと、仏式の場合、

1.ポンプから英式用の口金(洗濯ばさみ)をはずす。
2.バルブに仏米変換アダプターをねじ込む。
3.アダプターにポンプの口金を接続する。

の3ステップ必要で結構面倒なのですが、米式だと、英式の口金をはずしてバルブに接続する2ステップで済むので楽です。

上の原因2~4を考慮すれば、別メーカにしたかったのですが、簡単に入手可能な20×1.25対応の米式チューブはシュワルベしかない様子。

10c483.jpg
とりあえず1個注文して今日届いたのですが・・・、今度は前輪がパンクしているのを発見(泣。どちらも走行中でなかったのは不幸中の幸いでしたが、交換後わずか3ヶ月で前後輪相次いでパンクとはショックです。米式チューブで様子を見て、またパンクするようであればKENDAに戻すことになるかもしれません。いくら走りが軽くなってもパンクを心配しながらでは楽しめませんからね。

【今回の改造費用】 シュワルベ チューブ 6AV 747円
【改造費用累計】 30,903円

パンク修理 [自転車:タイヤ交換]

 昨日パンクした前輪のチューブを取り出してみました。

 サイドウォールに対応する部分のチューブがひび割れ、空気が漏れていました。今回はバルブから離れた部分だったのですが、なんか先週パンクした後輪と同じようなパンクの仕方です。

 空気圧は低めながらも規定範囲内を守っていたので、つぶれすぎでひび割れてしまったとは考えにくいです。運悪く長期在庫品だったのかもしれません。

 ということはパンクしたチューブと同時注文した予備チューブも同じロットである可能性があり、先週その予備チューブに交換した後輪も、数ヶ月で再び自然にパンクするかもしれません。

 今回はパッチを当てて修理しました。2週連続のパンク修理で、パンク対応には慣れることができましたが、もうしばらくは勘弁してもらいたいものです。

3週連続パンク修理 [自転車:タイヤ交換]

11080d.jpg
 先週パッチを当てて修理した前輪がまたもぺっちゃんこ。前回とは別のところから空気が漏れています。場所は前回と同じくチューブの真横部分。

110813.jpg
このように、ひび割れから漏れているという症状も前回とまったく同じ(画像をクリックすると拡大されます。)。修理しても無駄だと思い、予備チューブに交換しました。

 思い出してみると、後輪のパンクも、チューブのほぼ真横にできたひび割れが原因でした。

購入したチューブは平らに畳んだものを結構きつく巻いた状態で、裸のまま紙箱に入れられており、長期保管されている間に空気にさらされ、平らに畳んだときちょうど真横の部分にできるの折り目に沿ってひび割れができ、使用後にその部分がパンクの原因になったではないかと疑っています。小径車用のチューブなんてそんなに売れるものでもないのでしょうから。もしかしたら、ミニッツタフがすぐにひび割れてしまったのも、長期在庫だったからかもしれません。

 ということで、新しい予備チューブは、amazonではなく回転のよさそうな実店舗で買うことにして、会社帰りにY'sに寄ってみました。パナレーサーにしようかなと思ったのですが、シュワルベの米式がビニール袋入りで売っていたので懲りずにこちらを選択。これまでの経験からそのまま保管するのはまずいと思ったので、軽く膨らませて漏れがないことを確認し、ゆるく巻いた状態でビニール袋に入れ、なるべく空気を抜いて袋の口を閉め、バッグの中に収めました。

【今回の改造費用】 シュワルベ チューブ 6AV 703円
【改造費用累計】 31,606円 

またパンクですよ~ [自転車:タイヤ交換]

 予想通り、後輪に入れた予備チューブがスローパンクしてました。2ヶ月足らずの短い命でした。状況は前2回とまったく同じです。

まあこれで不良ロット?のチューブはなくなったし、前後輪とも米式バルブに統一できたので良しとしましょう(前輪のチューブがamazonで購入したものなのがちょっと気がかりですが)。

会社帰りにY'sでシュワルベの米式チューブを購入(ビニール袋入り)。

【今回の改造費用】 シュワルベ チューブ 6AV 703円
【改造費用累計】 32,309円

パンク対策 [自転車:タイヤ交換]

 チューブを箱入りから袋入りに変えても結局パンク癖がおさまりません。走行中のパンクこそなかったものの、走って帰ってきて数時間後に見てみたらパンクしてたということもありました。そこで、最後の対策として、

1.リムテープを変える。
2.チューブをシュワルベからパナレーサーに変える。

をやってみることにしました。

1.については、ポリライトだとどうしてもずれてしまうため、それが原因でチューブに無理がかかっている可能性があるので、ずれる恐れのない布の粘着テープタイプのもの(シュワルベファブリックリムテープ 19mm幅×50m)に変えてみることにしました。
P1000159s.jpg

これを幅方向にずらして二重巻きにしてリムの底面全体をほぼカバーするようにしました。バルブ穴付近は別途事務用のパンチでバルブ穴を開けたテープで念入りに仕上げました。このテープは本当に普通の「布」という感じで生地にまったく張りがなく、おまけに粘着力が強いので、貼るときにテープ同士がくっついてはがれなくなったりしてかなり貼りにくかったです。
P1000120(1).JPG

2.については、シュワルベのチューブが相性が悪いのではと思い、パナレーサーの20x1.00~1.25にしてみました。仏式バルブですが仕方ありません。パナレーサーのチューブはネットの評判どおりバルブの調子が悪くて、空気圧調整の時シュワルベの仏式だとネジを緩めてバルブの頭をプシュッと軽く押せばポンピングできたのに、パナレーサーの場合は2,3回プシュッとしてもバルブが開かず、プシューッとかなり空気を抜かなければポンピングできません。パナレーサーのポンプの使い勝手の悪さともあいまって、空気圧調整がおっくうになりそうです。

【今回の改造費用】  シュワルベ ファブリックリムテープ 19mm幅×50m 1,711円
パナレーサー チューブ H/E20x1.00~1.25仏式バルブ OTH20-125F-NP 833円
【改造費用累計】 34,853円

やっと連続パンクから開放された・・・かな。 [自転車:タイヤ交換]

パンク対策をして、無事に3ヶ月半ほどすぎました。いままで同じチューブで3ヶ月以上持ったことがなかったので、一応連続パンクから開放されたようです。

シュワルベチューブとパナレーサーチューブは適合サイズ範囲が違っているせいか(前者は1.10-1.50、後者は1.00-1.25)空気を入れたときの挙動が違っていて、シュワルベのチューブは空気を入れ始めるとすぐにタイヤが膨らみ始めるのですが、パナレーサーのチューブは、始めはリム側に密着するように膨らんでから徐々にタイヤが膨らんできます。リムテープを変えたのがよかったのか、チューブを変えたのがよかったのか確かめる術はありませんが、結局パナレーサーのチューブの方がメトロのリムとミニッツタフには合っていたと言うことかもしれません。こんなことならもっと早くパナレーサーを試しておけばよかった。米式バルブにこだわったばっかりに、ずいぶん遠回りしてしまいました。これでバルブの調子がよければ言うことないんだけど。
前の10件 | - 自転車:タイヤ交換 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。