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CENTURION FR200購入 [自転車:フラットバーロード]

以前から目をつけていたフラットバーロードCENTURION FR200。
20%offになっていたので迷わず購入。

身長173cm股下78cmでサイズ52cmを選びましたが、前傾はかなりきついです。

METROにつけたばかりのサイコンをFR200に移植し、METROはお買い物専用車になります。

保管場所の関係で、早速ペダルを折りたたみ式のものに変更しました。

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三ヶ島のFD-7。デフォルトのものよりかなり重くなりますが、回転や靴への食いつきはなかなかいいです。

あと、ブレーキ鳴きがあったので、最初厚紙2枚分トーインしたのですが鳴きが収まらず、最終的に1円玉の厚み分トーインしています。

これからはFR200の改造について書いていきたいと思っています。

廉価版リクセンカウル [自転車:フラットバーロード]

パンク修理キットなどを入れたポーチをハンドルに固定するのに、ワンタッチブラケットSW-QRBという、リクセンカウルの廉価版(2000円くらい)みたいなものを取り付けました。

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左側の本体に、右側のプレートが着脱可能になっています。

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ポーチに半田ごてでねじ穴を開け、

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プレートを取り付けます。プレートは11cm×8cmくらいなので、バッグが大きい場合は当て板が必要だと思います。

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ハンドルに本体を取り付け、

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ポーチをカチッと取り付けます。角度は多段階に設定可能です。ポーチがハンドルから結構離れているため、ハンドルがとられる感じになるので、運転には多少注意が必要です。

バーセンターバー取り付け [自転車:フラットバーロード]

METROに取り付けてその楽さにすっかりハマってしまったバーセンターバー。FR200にも取り付けることにしました。

仮想ブラケットポジションが取れれば十分なので、一番短いタイプの、Bazooka リトルバーエンド(ブラック)を選びました。

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取り付けに際しグリップを2cmほどカットしています。ブラックで短いのでクワガタ感(wは最小限に抑えられていると思います。

仮想ブラケットポジションの効果は絶大で、グリップを握らなくても体を支えられるからか、肩が凝ってしょうがなかったのがかなり低減されました。デフォルトのグリップは薄くて手が痛いので交換しようと思っていたのですが必要なさそうです。

ギア比をさいたま街乗り貧脚仕様に(1) [自転車:フラットバーロード]

FR200は前50-34T、後ろ12-13-15-17-19-21-23-25Tというギア構成になっています。

さいたま街乗り仕様としては、なるべくクロースなギア構成がほしかったというのが、クロスバイクではなくフラットバーロードであるFR200を選んだ理由です。

ただ、買う前からうすうすわかってはいたのですが、実際乗ってみると、前がアウターだと後ろの12,13Tはまず使うことはなく、たまに15Tに入れるくらい。25Tを使いたいことは結構あるのにアウターローなので使えない。ということで、街のりでは実質17-19-21-23Tの4速しか使っていないということになります。

FR200のアウターでのGD値(ひと漕ぎで進む距離)は
ギア数 12T 13T 15T 17T 19T 21T 23T 25T
GD値 8.79m 8.12m 7.03m 6.21m 5.55m 5.02m 4.59m 4.22m


これを、METRO(前52T)のGD値と比較すると、
ギア数 11T 13T 15T 18T 21T 24T 28T
GD値 6.95m 5.88m 5.10m 4.25m 3.64m 3.19m 2.73m

FR200の12-15TのGD値は、METROでもたまにしか使わなかった11Tよりも大きいということになります。特に、12,13Tはケイデンス80rpmで時速40kmを超えるようなギアで、いくらホイールが小径から700Cになったとはいえ、貧脚の自分には将来的にも無縁なものと思われます。

じゃあインナーを使えばどうかというと、
ギア数 12T 13T 15T 17T 19T 21T 23T 25T
GD値 5.98m 5.52m 4.78m 4.22m 3.78m 3.42m 3.12m 2.87m


と、一見12-23TでMETROの常用域だったGD値6-3mあたりをカバーしていて良さそうですが、インナートップの12,13TはチェーンがFDやアウターにこすってしまうので使えません。

そこで、アウター固定で快適に街乗りできるようなギア構成への変更を考えることにしました。

最初に考えたのがスプロケット交換ですが、CS-HG50-8で最も低ギア比なのが13-14-15-17-19-21-23-26Tという構成で、15T以上とアウターローを使わないという条件に当てはめると結局使えるのは17-19-21-23Tと現状と変わらないことになります。

ロード用のスプロケットとMTB用のスプロケットのニコイチとか、既製品以外のギア構成のスプロケットを作る方法はなくはないようですが、よく考えるとスプロケットのギア構成にはそれほど不満があるわけではなく、全体的に低ギア比方向にシフトさせたいわけで、アウターを交換するのが自分の希望に合った改造手法のようです。

そこでアウターを何Tにすればいいか考えると、46Tの場合、
ギア数 12T 13T 15T 17T 19T 21T 23T 25T
GD値 8.09m 7.47m 6.47m 5.71m 5.11m 4.62m 4.22m 3.88m


と、50Tよりも1枚分以上はトップ側にシフトする、つまり、斜め掛けによる駆動系の負担が減り、使用可能なギアも15-17-19-21-23Tの5枚に増えることになります。

FD-R440の対応アウターは50-56Tなので46Tは対応外なのが気になりますが、34Tから50Tに持ち上げられるのに34Tから46Tに持ち上げられないことはなかろうということで46Tのアウターを発注することにしました。
(つづく)

ギア比をさいたま街乗り貧脚仕様に(2) [自転車:フラットバーロード]

FR200のクランクはカタログ上ではFC-2300となっていますが、実際はFC-2300シリーズのコンパクトクランクFC-2350なので、あさひやヨシダのサイトでPCD110mmの8速用46Tアウターを探したところ、社外品の最安で税抜2,000円くらい。あと、街乗り仕様としてチェーンガードは必須だと思うのですが、かっこいいのは数千円します。

もう少し調べてみると、シマノのスモールパーツでアウターのみを取り寄せるできることがわかりました。

2300シリーズ後継のクラリス(2400シリーズ)で、46x34TのコンパクトクランクFC-2450が登場したので、この46Tアウターなら税抜1,500円くらいで入手可能。FC-2450の46Tアウター用のチェーンガードも税抜500円くらい。チェーンガード付きの純正品が2,000円程度で入手できるなら、チェーンガードなしの、変速性能も劣るであろう社外品を選ぶ理由はないでしょう。

最安だった「Be.BIKE」に注文したのですが、翌日すぐに、

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※ご注文の商品の在庫を確認したところ、代理店で在庫が欠品しております。
 
2点とも欠品中 → 入荷時期は未定です

今回は誠に残念ですが、
ご注文をキャンセルさせていただきたく存じます。
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とのメールが。代理店で欠品ということは他店でも欠品だろうと思われます。完成品のFC-2450なら入手できそうな気もしますが、ガードつきで税抜6,000円以上はします。

そこで、合計1,000円くらい高くなってしまうのですが、”ご注文頂いたスモールパーツ単品の在庫がない場合、シマノから完成品を取り寄せて当方にて分解をして手配させていただきます。”と、サイトに心強いコメントのある「サイクルショップナンバーワン」に注文してみました。すると翌日メールが。

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ご注文ありがとうございます。
下記の通り手配させていただきます。

SHIMANO Y1P298050 スパイク付チェーンリング46T・F(シルバー)チェーンガー
ド用
SHIMANO Y1P210000 46Tチェーンガード(シルバー)
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おお、サイトのコメントは伊達じゃなかったようです。

数日後、注文していたチェーンリングが届きました。
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カタログ上はシルバーということですが、実物の見た目は明らかにグレー。これではアルミ系のハンドルやステムとマッチしないでしょう。今まで通りふつーのシルバーのほうがよかったのに。

チェーンリングにガードが固定されていて、裏にはクランクに止められていたらしき跡があるので、完成品はずしだと思われます。他に傷などはなかったし別売のガード固定用のボルトがタダで入手できたのでよしとしよう。
(つづく)

ギア比をさいたま街乗り貧脚仕様に(3) [自転車:フラットバーロード]

早速交換作業に入ります。

デフォルトのクランクについていたアウターを外しますが、短いアーレンキーでは無理。鉄パイプで延長して回すと、何かが折れたかのようなバキッいう音とともにボルトが緩みました。ペグスパナも用意していたのですが必要なかったです。

左がデフォルトの50T、右が交換する46Tです。
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交換前。
sP1010358.jpg
sP1010352.jpg

交換後。
sP1010380.jpg
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やはりデフォルトのFC-2350のクランクと色目の違いが目立ちます。FC-2350はハンドルやステムの色とマッチしているし、ガードも透明感のあるスモーク調の素材でよかったのに、2400でなんで変えちゃったんでしょう。できれば塗り替えたいくらい。

とりあえず試走してみました。
変速は、レバーをしっかり操作しないと多少インナーに落ちづらい気はしますが、ほとんど問題ありません。本当はFDの位置を下げたりチェーンのコマ数を減らしたりしなければいけないのですが、面倒なのでそのまま使うことにします。リアの使用域は1~2段上がったので、だいぶ乗りやすくなりました。見た目以外は満足の結果でした。




フラットバーロードにセンタースタンドを付ける(1) [自転車:フラットバーロード]

フラットバーロードのFR200には当然スタンドが付属していないので、街乗りにはちょっと不便。そこでスタンドを取り付けることにしました。

後輪ハブ付近に取り付けるサイドスタンドは不安定なので、BB付近に取り付けるセンタースタンドにしたいと思っていろいろ調べたのですが、ロードタイプのフレームのBB付近は、このように
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FDとRDのシフトワイヤーが走っており、しかもチェーンステーブリッジとシートチューブとの間隔が約10mm、チェーンステーブリッジと後ろタイヤとの間隔が約30mmと狭くなっています。クロスバイクでさえもセンタースタンドを取り付けるにはシフトワイヤーの干渉を避けるために台座を削ったりして皆さんかなり苦労しているようなので、フラットバーロードへの取り付けはさらに困難だと思われます。

ここで私が先人の皆さんのまねをしてセンタースタンドを取り付けてもネタとして人柱感に欠けるので、ちょっとアプローチの仕方を変えてみることにしました。

サイドスタンドは、左チェーンステーと左シートステーに固定するようになっています。そして、上の写真でわかるように、FR200の左チェーンステー付近にはシフトワイヤーが通っていません。そこで、サイドスタンドを左チェーンステーとシートチューブで支持するようにできれば、シフトワイヤーと干渉することなくセンタースタンドとして取り付けられるのではと思ったのです。

まず、チェーンステーへの取り付け部分の幅が、FR200のチェーンステーブリッジと後タイヤとの間隔である30mm以下のサイドスタンドを探すべく、定規を持って自転車店に行ってみると、幅30mm以下のものは全くありません。

そこで、ネットでも物色してみると、実寸は不明ですが一応30mm以下っぽいものとして、ミノウラのB-Fit:Sを発見。見た目がかなりスリムでクロモリフレームにマッチしそうなので、もしセンタースタンドとして取り付けられなかったとしてもサイドスタンドとして使えばいいやということで、注文してみました。

sP1010590.jpg
取り付け部の幅は約20mmでした。

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フレームにあたる部分にはこのように保護シートが貼ってあります。

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足をカットして長さを調整します。切り過ぎた場合は、先端キャップの中にワッシャーを入れて5mm程度なら救済することができます。
(つづく)


フラットバーロードにセンタースタンドを付ける(2) [自転車:フラットバーロード]

とりあえずセンタースタンドとして付くかどうか試してみました。

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後ろタイヤとの間隔は10mm程度はあり、シフトワイヤーとの干渉もありません。

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スタンドを上げた状態で足はチェーンステー下に収まり、ペダリングに支障はなさそうです。

あとは一番上の写真で銀色の部分の、本来シートステーに取り付ける金具がねじ止めされるねじ穴を使って、どうやってシートチューブに固定するかですが、

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左側のミノウラのクランプ(スペースマウント SM-2229-2 2つ孔タイプ)をシートチューブに取り付け、右側のホームセンターで買った金具でスタンドと連結することにしました。クランプは確実に固定するために2つ孔タイプを選んでいます。
(つづく)

フラットバーロードにセンタースタンドを付ける(3) [自転車:フラットバーロード]

取り付けました。
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クランプのねじ部とスタンドのねじ部との間に段差が生じてしまったので、コの字型の金具を入れています。これら金具は現物合わせでないと寸法がわからないので、家とホームセンターを何度か往復することになりました。

sP1010674.jpgsP1010676.jpg
金具やクランプの強度は十分あると思いますが、そもそもスタンド自体が、前モデルのSL-27スマートレッグでも指摘されていたとおり、華奢な造りでかなりたわむので、シティサイクルのような安定感は期待できません。そのせいもあって、スタンドへの荷重を減らすべく立ち気味のセッティングにしています。地球ロックと併用すれば倒れることはないと思われます。あとは、スタンドを足ではね上げるときに後輪スポークに軽くヒットします。

しばらく使ってみて不具合があれば調整したいと思います。
(おわり)

<追記>
その後、剛性向上のために金具をL字アングルに変更し、安定性が増しました。

スタンドの脚の長さの調整法 [自転車:フラットバーロード]

実はスタンドの取り付けの際、脚の長さを調整するときに切りすぎちゃったんです。
スタンドに荷重がかかってない状態で切る長さの見当をつけてカットしたのですが、実際に荷重がかかるとスタンドにたわみが生じて、その分自転車の傾きが大きくなってしまったのです。

15mmほど不足しているようなので、ワッシャによる救済措置では到底足りません。そこで、先端キャップの底に穴を開けて、ホームセンターで買ったゴム脚をねじと接着剤で固定して延長しました。
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このとき、ゴム脚の高さが15mmぴったりのものを選ぶと、荷重で変形して15mm以下になってしまうので、少し大きめのものを選んで削りながら調整したほうがいいです。私ははじめにぴったりサイズを買ってしまったので、またホームセンターまで往復するはめになりました。

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キャップは脚にねじで固定するのですが、ねじ山がつぶれやすいのであまり強く締めることができず、キャップが回転してしまったり、脱落してしまったりするらしいので、脚のねじがあたる部分を平らに削っておきました。

一応、自分なりにベターと思われるスタンドのカット寸法の出し方をまとめてみました。
1.いろんな厚さの木の板を用意します。
2.平らで硬い地面(アスファルトやコンクリート)の上に自転車を持ってきます。
3.後ろ(カット寸法が長い場合は前後両方)のタイヤの下に木の板を敷き、スタンドを立てた状態で自転車が自立するように、板の枚数を調整します。
4.自立したら、ハンドルを左右それぞれいっぱいに切っても、自転車が倒れないことを確認します。
5.確認できたら、敷いた板の厚さの合計を測ります。これがおおよそのカット寸法になります。

私の場合は切りすぎてしまったので、スタンドの脚の下に板を敷いて同様の作業を行い、不足寸法を割り出しています。
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