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DLNAホームネットワーク始めました。 [PC, AV]

エコポイントが改悪される前に、駆け込みで2台目の地デジテレビ(BRAVIA KDL-26EX300)を購入しました。

うちのメインのテレビはREGZA 42ZV500で外付USB-HDDへの録画機能があるのですが、できれば録画した番組を2台目のテレビでも見たいと思い、安いのにDLNAクライアント機能があるBRAVIA EX300を選んだわけです。

とはいってもREGZAでUSB-HDDに録画した番組をBRAVIAで直接再生できるわけではなく、
1.番組をREGZAのUSB-HDDからDCTP-IPサーバー対応LAN-HDDにダビングする。
2.DCTP-IPサーバー対応LAN-HDD上の番組をBRAVIAで再生する。
という手順を踏む必要があります。

そこでDCTP-IP対応LAN-HDDを物色していると、アイオープラザのプレミアム・アウトレットで、型落ちですがDTCP-IP対応ハイビジョンレコーディングハードディスクHVL1-G1.0T(容量1TB)が12,800円で売られているのを発見。さらにリンクプレーヤーAV-LS500LEが以前より値上がりしたものの6,980円。DCTP-IP対応1TB LAN-HDDとdvd-iso再生可能なネットワークメディアプレーヤー合わせて2万円でおつりがくるなんて素敵やん、というわけで両方ポチッてしまいました。

本日無事届きましたのでおいおい使用感などを報告したいと思います。

DCTP-IPサーバーHVL1-G1.0Tの導入とネットワーク構築 [PC, AV]

 ネットワークは有線LANで以下のように構築しました。

[ルータモデム]
  
  [スイッチングハブ1](100BASE-TX)
     
     [PC](Windows 7)
     
   LANケーブル(20m)
     
     [スイッチングハブ2](100BASE-TX)
        
        [DCTP-IP対応LAN HDD](HVL1-G1.0T)
        
        [テレビ1](REGZA) [USB HDD]  
        
        [ネットワークプレーヤー](AV-LS500LE)
        
      LANケーブル(15m)
        
        [テレビ2](BRAVIA)

実はこれまでもPCとREGZAをLAN接続して、PC内のホームビデオをREGZAで視聴可能にしてあったのですが、ファイル共有などの設定が結構面倒でした。特にPCをWindows7にしたときはファイル共有設定しただけではREGZAで認識されず、結局ネットでさんざん調べてWindows Media Playerでライブラリ登録しなければならないことに気が付くまでかなり時間がかかりました。

この点、今回導入したDCTP-IPサーバー対応LAN-HDD、HVL1-G1.0Tは接続するだけでPC、REGZA、BRAVIAすべてからあっさりと認識され、PCでの苦労がうそのようです(IPアドレス設定はルータに任せてます。)。REGZAでのLANハードディスクとしての登録はREGZAから直接HVL1-G1.0Tに録画することがなければ不要です。

P1000164.JPG
HVL1-G1.0Tはテレビ台のREGZAの裏側に設置しました。手前の黒いのがHVL1-G1.0T、奥の白いのがUSB-HDD。

さっそくREGZAのUSB-HDDに録画した番組をHVL1-G1.0Tにダビングしてみました。REGZAで録画リストから番組を選んでダビングボタンを押してダビング先を指定すれば、実時間の3/4くらいの時間でダビングが終了します。ダビングした番組は、HVL1-G1.0Tの "dlna" フォルダに格納され、REGZAやBRAVIAで確認できます。PCからはエクスプローラでは "dlna" フォルダを見ることはできませんが(著作権保護機能)、HVL1-G1.0Tの管理ソフトのMagical Finderを使えば確認することができます。

ダビングした番組をBRAVIAで見てみましたが、おそらく一番ビットレートが高いと思われるNHK BS-hiの5.1chサラウンド番組でもまったく問題なく再生されました。録画番組だけではなく、ホームビデオもPCからHVL1-G1.0Tの "contents" フォルダに転送しておけば、PCを起動することなくREGZA、BRAVIAいずれでも見ることができます。テレビ側ではこれらフォルダを選択してリスト表示させることもできますが、録画番組とホームビデオを区別せずに、全リストや、ジャンルや日付別のリストで見たいものを選ぶこともできるので、フォルダという概念に不慣れな、PCにうとい人(うちの家族のことです)でも家電感覚で使用することが可能です。

ここまで読んで、「あれ、REGZA、BRAVIA、HVL1-G1.0Tだけでビデオが見れるなら、ネットワークメディアプレーヤーは何のために買ったの?」と思った人もいるかと思いますが、それについてはまた後日。

AV-LS500LE (導入) [PC, AV]

こんな感じでネットワークメディアプレーヤーAV-LS500LEの購入に至りました。

【起】
DLNAサーバ立てるならmp3のデータも取り込んで、BGMとしてシャッフルリピート再生したいが、いちいちPCを立ち上げるのは面倒だし、音楽聞くためにテレビをつけるのもエコでないので、単独動作可能なネットワークオーディオプレーヤーがほしいなあ。
【承】
単独動作可能なネットワークオーディオプレーヤーはピュアオーディオ系の値の張るものしかない。
アイオーのAV-LS500LEはmp3のシャッフルリピート再生可能らしいし安いけど、テレビにつながないと操作ができない。
【転】
おっ、AV-LS500LEはisoイメージファイル再生可能で、メニューは使えないけどリモコンで音声や字幕の切り替えはできるっぽいじゃない。DLNAサーバ上のisoが再生できるならDVDに焼く手間が減って( ゚Д゚)ウマーだな。音楽聞くときは操作が終わって再生が始まったらテレビ消せばいいし。
【結】
アイオープラザのプレミアムアウトレットでAV-LS500LEを発見してポチる。

導入したAV-LS500LEは、他の機器と以下のように接続しています。

*映像系
[テレビ](REGZA)
  
  [サラウンドシステム] (ONKYO GXW-2.1HD) ── [DVDレコーダー](DIGA)
  
  [ネットワークプレーヤー](AV-LS500LE)

*オーディオ系
[サラウンドシステム](ONKYO GXW-2.1HD) ── [DVDレコーダー](DIGA)
  
  [テレビ](REGZA)
  
  [ネットワークプレーヤー](AV-LS500LE)
                                   ── HDMIケーブル
                                   ── 光デジタルケーブル

最初、オーディオ系は以下のように、AV-LS500LEのHDMIビットストリームオーディオ出力をREGZAのデジタルスルーで出力させて、光デジタルケーブルを1本節約しようとしたのですが、サラウンド再生されるファイルとされないファイルが出てしまいました。

[サラウンドシステム](ONKYO GXW-2.1HD) ── [DVDレコーダー](DIGA)
  
  [テレビ](REGZA) ── [ネットワークプレーヤー](AV-LS500LE)

確認するとdtsフォーマットのものだと5.1chサラウンド音声はdtsのみで記録されていてドルビーデジタルは2chということは結構あり、一方REGZAのデジタルスルーで出力できるのはMPEG-2 AACとドルビーデジタル信号だけなので、このような場合サラウンド音声が出力されないことになるようです。せっかくのサラウンドシステムを生かすためにはケチらずにAV-LS500LEとサラウンドシステムを光デジタルケーブルで直接接続する必要があります。

AV-LS500LE(第一印象) [PC, AV]

起動するとホームメニューが表示されますが、まずがっかりさせられるのは、「ビデオ」とか「音楽」などのアイコンが表示されますが、これらはUSBストレージ内のビデオや音楽にアクセスするためのもので、DLNAサーバ内のコンテンツに対してはまったく役に立たないということです。

マニュアルによると、USBストレージ内のコンテンツはこれらアイコンを選択することで「ジャンル」や「アーティスト」別のリストで表示できるのですが、当然、DLNAサーバ内のコンテンツについてはそのような機能は働かないので、あらかじめ適当にフォルダ分けしておく必要があります。(追記:これはDTCP-IP対応でないファームウエアVer.1.50.00の場合。DTCP-IP対応のVer.2.01.00にバージョンアップすると、ホームメニューから「ネットワーク」→「メディア共有」でHVL1-G1.0Tを選択可能になり、HVL1-G1.0Tが振り分けた「ジャンル」や「アーティスト」別のリストが表示されます。)。

また、DLNAサーバ内のコンテンツにアクセスするには、ホームメニューで「ネットワーク」を選択し、その下層のメニューで「ファイル共有」を選択し、さらに表示されるリストから再生したいファイルのあるサーバ(HVL1-G1.0T)を選ぶという煩雑な操作をしなければなりません。

初心者にもとっつきやすくということなのか、なんだか製品コンセプトとしてUSBストレージ内のコンテンツの再生を主眼としているようで、「ネットワークメディアプレーヤー」というよりは「一応DLNAサーバとも接続可能なUSBメディアプレーヤー」と称したほうが適切ではないでしょうか。現実にこの種の製品を購入する人はネットワーク経由でコンテンツ再生するのが主目的で、PCにUSBメモリを挿してファイルをコピーして、そのUSBメモリをプレーヤーの所まで持っていって挿して再生させようなんていう人はほとんどいないでしょうから、「ネットワークメディアプレーヤー」を標榜するのであれば、DLNAサーバ内のコンテンツの操作性にも配慮が欲しいものです。

AV-LS500LE(音楽の再生) [PC, AV]

前の記事で書いたとおり、DLNAサーバ上の音楽ファイルを再生するには、DLNAサーバ上のフォルダ指定→ファイル指定という流れになります。リモコンでx2、x4、x8、x16の早送りと早戻し、前後の曲へのスキップが可能であるほか、サブメニューでシャッフル、1曲リピート、リピートオール、リピートシャッフルの指定が可能です。 ただしシャッフル再生時は早送り、早戻し、曲のスキップキーは機能しません。Gracenoteなどでアルバムジャケットの情報が取得されていれば、再生中に画面表示されます。

最初にマニュアルのこの記載を見たとき「やられたー。シャッフル再生できねーじゃねーか。」と頭を抱えたのですが、実際操作してみると決定ボタンを押すたびに、シャッフル→1曲リピート→リピートオール→リピートシャッフルと切り替わったのでホッとしました。マニュアルの記載は正しくお願いしたいものです。

また、wpl形式のプレイリストも認識可能です。通常、シャッフルやリピートオールは選択中のフォルダの直下にある曲しか対象にならないので、CD1枚ごとにフォルダを作る(Neroでリッピングするとそうなる)と同じCD内の曲しかシャッフルやリピートできないのですが、プレイリストを使えば複数のフォルダにまたがってシャッフル再生やリピート再生することができるので便利です。ただし、絶対パスで曲が指定されたプレイリストは認識されないようなので注意が必要です。たとえば、

【HVL1-XXXXXX】
  └【contents】
     └【music】
        ├【洋楽】
        │  └【a-Ha-Hunting High And Low】
        │     └01 - a-Ha - Take On Me.mp3
        └【Playlists】
           └プレイリスト.wpl

                                   【 】はフォルダ名

このような階層構成のフォルダ【a-Ha-Hunting High And Low】内の "01 - a-Ha - Take On Me.mp3" を含む再生リスト "プレイリスト.wpl" を Windows Media Player で作成し、テキストエディタで開いてみると、

<body>
<seq>
<media src="\\HVL1-XXXXXX\contents\music\洋楽\a-Ha-Hunting High And Low\01 - a-Ha - Take On Me.mp3"/>
        ・
        ・
        ・
</seq>
</body>

このように、ファイル名が絶対パスで記載されています。これを上の階層構造のフォルダ【Playlists】に入れてもAV-LS500LEでプレイリストが開けません。そこで、 "\\HVL1-XXXXXX\contents\music\" の部分を、自分( "プレイリスト.wpl" )のいる階層よりも一つ上の階層(つまり【music】)を指す相対パス表記 "../" で置き換え次のように記載します(絶対パスと相対パスについては「1時間で作るホームページ」というサイトにわかりやすく解説されているのでご参照ください。)。

<body>
<seq>
<media src="../\洋楽\a-Ha-Hunting High And Low\01 - a-Ha - Take On Me.mp3"/>
        ・
        ・
        ・
</seq>
</body>

これで無事プレイリストが認識されるようになりました。置き換えはテキストエディタの置換機能を使えばリストに何百曲あってもワンクリックで可能です。もしかしたら Windows Media Player でも設定によって相対パスの再生リストを作ることができるのかもしれませんが今のところやり方がわかりません。どうも Windows Media Player は使い方が直感的に理解しがたいので好きになれません。


AV-LS500LE(ビデオの再生) [PC, AV]

この製品の魅力はなんといってもisoファイル再生可能であるということでしょう。DVDメニューは使用できずチャプタースキップもできませんが、サブメニューでオーディオチャンネルの切り替え、字幕の切り替えが、リモコンでx2、x4、x8、x16の早送りと早戻し、前後10分スキップがそれぞれ可能で、レジューム機能もあり、映画本編を通しで見るだけの自分にはこれで十分です。また、サラウンド音声に対応しているのもうれしい限りです(オーディオ/ビデオ設定でデジタル音声出力を「ビットストリーム」に設定するのをお忘れなく。)。

ファームウエアをDTCP-IP対応のVer.2.01.00にバージョンアップすることにより、HVL1-G1.0Tの "dlna" フォルダ内のデジタル放送番組も再生可能となります。

REGZAとはHDMIで接続しているので画像は十分きれいです。ただこのHDMI接続にはちょっと問題があって、AV-LS500LEを接続したことによって、REGZA、サラウンドシステム(ONKYO GXW-2.1HD) 、DVDレコーダー(DIGA)間のHDMI連動に異常が生じてしまうのです。AV-LS500LE自体はHDMI連動に対応していないのに他の機器間の連動に影響を及ぼすなんて不思議なことです。対策として、AV-LS500LEのAC側にスイッチ付きタップを付けて、使用しないときは電源を切るようにしています。

HDDをSSDに交換 [PC, AV]

パソコンの動作が重くなってしまったのでOSの再インストールをすることにしました。
もう6年くらい使っているのでこれを機にHDDを交換するかと品定めしていると、どうせならSSDにしてみようかとの考えが。そして、評判がよいサンディスク製で、今OSが入っているHDDと同容量の240GBで即納可だったSDSSDHII-240G-J26を購入しました。もちろん2.5→3.5インチサイズ変換ブラケットとSATAケーブルも同時に購入。

接続されていたHDDはすべて取り外し、SSDを取り付けて準備完了。
サポート期間終了の2020年まで3年間は使えるので、使用中のWindows 7を再インストールします。
購入時に添付されていたリカバリーディスクをDVDドライブに入れて回復ツールを立ち上げると・・・

sP1020457.jpg
このような画面が現れて「Windowsの再インストール」が選択できるはずなのですが、なぜか選択肢に出てきません。うちのパソコンはWindows 7プリインストール機(EPSON DIRECTのMR6500)なので、もしかして元のHDDがないと再インストールできないのかもと思い、元のHDDをつなげて立ち上げるとメニューに「Windowsの再インストール」が表示されるようになりました。

そしてWindows 7を再インストール。SSDにWindowsがインストールされてしまえば、後は元のHDDは取り外してもちゃんと動作します。インストール時に元のHDDが認識されればよいのか、回復パーティションが読める必要があるのか、どちらなのかわかりませんが、後者であれば元のHDDが読めなくなったら永久に再インストールできなくなることになります。以前富士通製のWindows XPプリインストールのノートパソコンのHDDを交換したときには、元のHDDはつながなくても再インストール可能だったのでこの仕様は意外でした。

リカバリーディスクからの再インストール自体は30分もあれば終わるのですが、その後の更新プログラムのインストールには数時間かかりました。更新プログラムは200個以上あって、それも一度にはインストールできず、インストールしては再起動を10回近く繰り返す必要があるからです。

初め、ウイルス感染が怖かったので中途半端に更新プログラムが当たった状態でアンチウイルスソフトをインストールしたら、不完全にインストールされてしまってネットにつながらなくなり、インストール前まで復元してやり直すハメに。これに懲りて次はWindows Updateで「利用できる更新プログラムはありません。」と表示されるまで完全に更新プログラムを当てきりました。二度と同じ作業をやりたくなかったのでこの状態でイメージをバックアップ。それからアンチウイルスソフトをインストールしてやっと安心して使える状態になりました。

使用感ですが、さすがSSD、Windowsの起動もアプリケーションの起動も速くて快適です。更新プログラムインストール時の再起動の繰り返しも、起動の速いSSDだから耐えられたのかもしれません。

ノイズ キャンセリングイヤホン TaoTronics TT-EP002 購入 [PC, AV]

通勤時にノイズキャンセリングイヤホンを使っています。

ソニーのMDR-NC33Bという有線タイプの安物(¥5,830)を5年くらい使っていたのですが、経年劣化で硬化したケーブルが首や顔に当たって鬱陶しい感じになってしまったので、買い換えることにしました。

携帯ラジオにも使いたいので有線式がほしいのですが、最近はBluetoothの無線式が主流となっていて、国内メーカで手ごろな価格の有線式となるとオーディオテクニカのくらいしか選択肢がありません。しかし、ググってみると、中国メーカであれば安価で性能もまあまあなものがいくつか発売されているようです。

そこで選んだのが、TaoTronicsのTT-EP002(¥3,999)。
sP1020537.jpg
ソニーのMDR-NC33B(左)が単四電池1本駆動なのに対し、TaoTronicsのTT-EP002(右)はUSB電源による充電池駆動なので、コントローラが小型かつ軽量になっています。コントローラやイヤホン部の材質は、ソニーがもろプラスチックなのに対し、TaoTronicsはアルミ製で多少高級感があります。

sP1020534.jpg
ケーブルの長さはこんな感じで、TaoTronics(下)のほうがコントローラとイヤホン部との距離が短いです。また、TaoTronicsのほうがケーブルが細いので耐久性に少し不安があります。

使用感ですが、総合的なノイズキャンセリング性能はTaoTronicsのほうが上だと感じました。スイッチを入れると電車内の「ゴーッ」という低周波域の騒音はほぼ抑圧され、音楽を聴くと、ソニーよりもダイナミックレンジが広がった印象を受けました。ただ、線路の継ぎ目の「カタンカタン」という音や、レジ袋をガサガサする音などの高周波域の騒音に対する効果はあまりないようで、低周波域の騒音レベルが低いだけに余計に高周波域の騒音が目立つことになります。これはソニーのほうでは感じなかったことです。たぶん両者のノイズキャンセリング効果の周波数特性はこんな感じになっていて、
特性.jpg
ソニーのほうはそこそこのノイズキャンセリング効果を広帯域で効かせているのに対して、TaoTronicsのほうは航空機の機内のような低周波域のノイズで最大のキャンセリング効果を得ることに重点を置いているものと思われます。音質はソニーよりもメリハリが利いていて元気がいい音がしますが、低音がブンブン鳴る感じがするのが少し残念です。

また、屋外で風が強いと、ノイズキャンセリングがオンの状態では風切り音を拾ってしまってかなり雑音が入ります。これもソニーでは無かったことです。それから、ノイズキャンセリングオフ時にはオン時よりもノイズレベルが上がるので音量は上げるべきだと思うのですが(ソニーはそうでした。)、TaoTronicsはオフにするとオンのときよりも音量が下がってしまうのも不自然な感じがします。

あと、コントローラにクリップが付いていないので、走ったりすると、いくら軽量とはいえ、耳に全重量が掛かってしまい結構負担です。そこで、IDカードなんかを首からぶら下げるホルダーに付いていたクリップを失敬して、接着剤でコントローラに取り付けてみました。
sP1020552.jpg
これで耳に重量が掛からなくなり快適に使用できるようになりました。

文句ばかり書いてしまいましたが、総合的に見て値段の割りにノイズキャンセリング機能は高く、コストパフォーマンスに優れた製品だと思います。

<追記>
充電は、週5日、往復2時間の通勤時に使用するペースで7日くらいの持ちです。ソニーのMDR-NC33Bは単四電池1本で1ヶ月は使用できたのと比較すると管理が少しわずらわしくなりました。
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