自転車用ドライブレコーダー AKEEYO AKY-610L 購入(1) [自転車]
以前から目を付けていた自転車・バイク用のドライブレコーダ AKEEYO AKY-610L がAmazonのプライムデーセールで税込み6,045円と通常の半額程度に大幅値引きされていたのでポチりました。
SDカードに上書き録画するドラレコモードと、SDカードがいっぱいになると録画停止するアクションカメラモードとを切り換え可能で、ディスプレイはありませんがWi-Fiでスマホのアプリと連携してスマホの画面で撮影画像をモニター可能です。また、バッテリーを内蔵しているので取り付けの自由度が高いです。
早速付属のマウントでハンドルバーに取り付けて撮影してみました。
6,000円の中華製ドラレコとしては十分だと思います。説明書もほぼ正しい日本語で詳しく記載されています。しかしながら、Amazonのレビューでは、説明書に記載されたとおりに動作しないという指摘も多くみられます。自分の製品も謎動作がいくつか発生しました。
1.充電インジケーター
Amazonのレビューでは、「取説では充電中に点灯、充電完了で消灯となっているが、全く点灯しない。」という指摘がありましたが、自分のも、最初PCのUSB端子につないで充電しようとしたら点灯しませんでした。これは、充電電流が不足しているのが原因のようで、スマホ用の充電器で充電すると充電中に点灯、充電完了で消灯することが確認できました。
2.アプリ連携時の謎動作
Amazonのレビューでは、「ドラレコモード、アクションカメラモードいずれでも、Wi-Fiでアプリに接続すると勝手に録画がはじまってしまう。」という指摘がありましたが、自分のも同様の不具合が発生します。アプリをつかう機会は、初期設定や取り付け時以外あまりないので実用上そんなに支障はありません。
3.その他初期に発生した謎動作
使用開始直後、内蔵バッテリーで動作時に以下のような謎動作が発生しました。不良品かなと思っていたら、何度か使っていると解消しました。内蔵バッテリーの充電が十分でなかったからでしょうか?
(1)内蔵バッテリーでドラレコモードで動作させると3分ほどで録画が止まってしまう。
初期設定では録画した映像は3分単位のmp4ファイルとして記録されるのですが、内蔵バッテリーでドラレコモード録画を開始すると最初の3分間のファイルが1つ記録されると録画が停止するという不具合が発生しました(充電しながらだと停止しない。)。何度か使っていると正常に連続録画されるようになりました。
(2)内蔵バッテリーで動作させると緊急録画がスタートしない。
ドラレコモード、アクションカメラモードいずれでも、電源ボタンを2度押しすると緊急録画モードになり、20秒間の動画が上書きされないフォルダに記録されるのですが、内蔵バッテリーだと電源ボタン2度押ししても緊急録画がスタートしないという不具合が発生しました(充電しながらだと発生しない。)。これも何度か使っていると解消しました。
このようにいくつか謎動作が発生しましたが、今のところ実用上問題なく使用しています。フル充電からWi-Fiオフ状態で約90分間録画可能で、放電状態からフル充電までは3~4時間くらいかかります。Amazonのレビューに、ファームウエアを最新のものにアップデートしないと内蔵バッテリーでの使用可能時間が短くなるというコメントがありましたが、私の購入したものは(2020/10/13)すでに最新版になっていました。
その他使用感についてはAmazonのレビューにたくさんコメントされていますのでそちらをご参照ください。ただしAKY-610Lのレビューの中には旧製品の610Sのものも混ざっているのでご注意を。例えば「ウイルス対策ソフトにブロックされて時刻設定ソフトがダウンロードできず時刻合わせできない。」というコメントは旧製品に対するもので、新製品ではスマホのアプリと連携するとスマホの時刻に自動的に同期します。
(つづく)
SDカードに上書き録画するドラレコモードと、SDカードがいっぱいになると録画停止するアクションカメラモードとを切り換え可能で、ディスプレイはありませんがWi-Fiでスマホのアプリと連携してスマホの画面で撮影画像をモニター可能です。また、バッテリーを内蔵しているので取り付けの自由度が高いです。
早速付属のマウントでハンドルバーに取り付けて撮影してみました。
6,000円の中華製ドラレコとしては十分だと思います。説明書もほぼ正しい日本語で詳しく記載されています。しかしながら、Amazonのレビューでは、説明書に記載されたとおりに動作しないという指摘も多くみられます。自分の製品も謎動作がいくつか発生しました。
1.充電インジケーター
Amazonのレビューでは、「取説では充電中に点灯、充電完了で消灯となっているが、全く点灯しない。」という指摘がありましたが、自分のも、最初PCのUSB端子につないで充電しようとしたら点灯しませんでした。これは、充電電流が不足しているのが原因のようで、スマホ用の充電器で充電すると充電中に点灯、充電完了で消灯することが確認できました。
2.アプリ連携時の謎動作
Amazonのレビューでは、「ドラレコモード、アクションカメラモードいずれでも、Wi-Fiでアプリに接続すると勝手に録画がはじまってしまう。」という指摘がありましたが、自分のも同様の不具合が発生します。アプリをつかう機会は、初期設定や取り付け時以外あまりないので実用上そんなに支障はありません。
3.その他初期に発生した謎動作
使用開始直後、内蔵バッテリーで動作時に以下のような謎動作が発生しました。不良品かなと思っていたら、何度か使っていると解消しました。内蔵バッテリーの充電が十分でなかったからでしょうか?
(1)内蔵バッテリーでドラレコモードで動作させると3分ほどで録画が止まってしまう。
初期設定では録画した映像は3分単位のmp4ファイルとして記録されるのですが、内蔵バッテリーでドラレコモード録画を開始すると最初の3分間のファイルが1つ記録されると録画が停止するという不具合が発生しました(充電しながらだと停止しない。)。何度か使っていると正常に連続録画されるようになりました。
(2)内蔵バッテリーで動作させると緊急録画がスタートしない。
ドラレコモード、アクションカメラモードいずれでも、電源ボタンを2度押しすると緊急録画モードになり、20秒間の動画が上書きされないフォルダに記録されるのですが、内蔵バッテリーだと電源ボタン2度押ししても緊急録画がスタートしないという不具合が発生しました(充電しながらだと発生しない。)。これも何度か使っていると解消しました。
このようにいくつか謎動作が発生しましたが、今のところ実用上問題なく使用しています。フル充電からWi-Fiオフ状態で約90分間録画可能で、放電状態からフル充電までは3~4時間くらいかかります。Amazonのレビューに、ファームウエアを最新のものにアップデートしないと内蔵バッテリーでの使用可能時間が短くなるというコメントがありましたが、私の購入したものは(2020/10/13)すでに最新版になっていました。
その他使用感についてはAmazonのレビューにたくさんコメントされていますのでそちらをご参照ください。ただしAKY-610Lのレビューの中には旧製品の610Sのものも混ざっているのでご注意を。例えば「ウイルス対策ソフトにブロックされて時刻設定ソフトがダウンロードできず時刻合わせできない。」というコメントは旧製品に対するもので、新製品ではスマホのアプリと連携するとスマホの時刻に自動的に同期します。
(つづく)
自転車用ドライブレコーダー AKEEYO AKY-610L 購入(2) [自転車]
自転車・バイク用のドライブレコーダ AKEEYO AKY-610L には、マジックテープで腕などに巻き付けてアクションカメラとして使用可能なマウントも同梱されています。
これを使って、ヘルメットにマウントしてみました。マジックテープをヘルメットの穴に通して巻き付けて固定しています。頭頂部に取り付けるとバカっぽいwので右側頭部に取り付けています。
撮影した画像はこんな感じです。
見ている方向に連動するのはいいのですが、ブレが大きすぎます。また、カメラの重さでヘルメットが右に傾いてきてしまうので、撮影画像が左に傾いています。左右の重量バランスの悪さは当然自分の体にも影響を及ぼし、首や肩が凝ってしまいます。あとはカメラが90度回転しているため画像が縦長になるので、横長画像にするためにはマウントを細工する必要があります。
というわけでやはりオーソドックスにハンドルにマウントするのがいいようです。
Amazonのレビューには、動画ファイルのフォーマットが H.265/HEVC の mp4 で、Windows Media Player では再生できないとか、扱いにくいというコメントがありました。
確かに、Windows10 の Media Player で再生しようとすると HEVC ビデオのコーデックを120円で購入しろというメッセージが出ますが、ググればフリーのコーデックパックや H.265/HEVC 対応プレーヤーがたくさんヒットします。私は K-Lite Codec Pack というフリーのコーデックパックを使っています。
また、ヘルメットマウント画像を90度回転させるために、 XMedia Recode というこれまたフリーの動画変換ソフトを使っています。回転させるついでにコーデックも YouTube 推奨の H.264/AVC の mp4 に変換しています。 XMedia Recode 自体でも簡単な編集も可能ですし、変換先のプロファイルは YouTube 推奨形式以外にもいろいろ選べるので本格的な編集が必要であれば所望のフォーマットに変換後に行うこともできます。
これらのフリーソフトを使えば、文句を言うほどの扱いにくさはないと思います。
これを使って、ヘルメットにマウントしてみました。マジックテープをヘルメットの穴に通して巻き付けて固定しています。頭頂部に取り付けるとバカっぽいwので右側頭部に取り付けています。
撮影した画像はこんな感じです。
見ている方向に連動するのはいいのですが、ブレが大きすぎます。また、カメラの重さでヘルメットが右に傾いてきてしまうので、撮影画像が左に傾いています。左右の重量バランスの悪さは当然自分の体にも影響を及ぼし、首や肩が凝ってしまいます。あとはカメラが90度回転しているため画像が縦長になるので、横長画像にするためにはマウントを細工する必要があります。
というわけでやはりオーソドックスにハンドルにマウントするのがいいようです。
Amazonのレビューには、動画ファイルのフォーマットが H.265/HEVC の mp4 で、Windows Media Player では再生できないとか、扱いにくいというコメントがありました。
確かに、Windows10 の Media Player で再生しようとすると HEVC ビデオのコーデックを120円で購入しろというメッセージが出ますが、ググればフリーのコーデックパックや H.265/HEVC 対応プレーヤーがたくさんヒットします。私は K-Lite Codec Pack というフリーのコーデックパックを使っています。
また、ヘルメットマウント画像を90度回転させるために、 XMedia Recode というこれまたフリーの動画変換ソフトを使っています。回転させるついでにコーデックも YouTube 推奨の H.264/AVC の mp4 に変換しています。 XMedia Recode 自体でも簡単な編集も可能ですし、変換先のプロファイルは YouTube 推奨形式以外にもいろいろ選べるので本格的な編集が必要であれば所望のフォーマットに変換後に行うこともできます。
これらのフリーソフトを使えば、文句を言うほどの扱いにくさはないと思います。